「本当に“実力主義”ならば…」キム・ヘソンを阻む「障害」 25億円男の復調を待つ選手起用をド軍メディアが疑問視
コンフォートの出場がキム・ヘソンの障害となっていると伝えられた(C)Getty Images
ドジャースが現地時間6月24日(日本時間25日)、敵地で行われたロッキーズ戦に9-7で勝利した。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は27号2ランを左翼席へ放ち、これが日米通算300号となるメモリアルアーチとなった。
【動画】打撃不振のコンフォートが勝ち越し3ラン!スタンド騒然
打撃不振を極めているマイケル・コンフォートは「8番・左翼」で先発出場し、2-2で迎えた4回一死一・三塁の場面で右翼席へ5号3ランを放つなど2安打3打点と活躍した。
ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、そのコンフォートが出場することで、キム・ヘソンの「障害」となっていると伝えた。記事では「キムは、ミゲル・ロハス、そして現在はコンフォートといった、成績不振のベテラン選手たちに次々に阻まれている」とし、「ドジャースはキムを起用しない言い訳をしているようにも見える。キムはコンフォートの左翼手としてのポジションも、(ミゲル・)ロハスの内野手としてのポジションも、どちらも容易にこなせるはずだ」と主張した。
記事では「ドジャースはどういうわけか、いまだに彼(キム)を信頼していないようだ。デーブ・ロバーツ監督は、キムは出場機会を勝ち得ていたと語っているが、ドジャースの直近10試合で先発出場したのはわずか4回だ」と指摘。
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