今年もバーディ合戦必至!?「マラソン・クラシック」野村敏京、横峯さくら、上原彩子らに大会直前インタビュー
1984年に地元オハイオ出身の俳優ジェイミー・ファーの名前を冠してスタートした大会。2013年にマラソン・クラシックに名称が変更になった。会場となるハイランド・メドーズGCは戦略性豊かで、リンクス風のバンカーが選手たちを悩ませる。このバンカーに捕まれば、一気にスコアを崩す可能性が高く、ティーショットでしっかりとフェアウェイをキープすることが鉄則となる。例年攻撃的なゴルフによるバーディ合戦が繰り広げられる大会としても、ゴルフファンにはおなじみとなっている。
日本勢からは野村敏京、横峯さくら、上原彩子、山口すず夏が出場。今月末から始まる大事なメジャー2連戦へ向け、良い結果を残したいところだ。
大会前日の日本勢4選手に独占インタビューを行った。
■野村敏京
写真/GettyImages
Q.先週は1週間オフでしたが、どのように過ごしましたか?
「ハワイの家に戻って練習したり、普段と同じ生活をしました。ただ、体を大きくしたくて、甘いものやご飯などを普段よりも多く食べましたが、難しかったです。それとトレーニングもしました。」
Q.腰の具合はどうですか?
「どんどん良くなってきています。トレーニングの方法を変えてからは痛みも治まってきたし、歩く時も歩きやすくなりました。暖かいからですかね。良くなってきて良かったです。」
Q. どのようなトレーニングをされているのですか?
「腰の部分の筋肉を強くするトレーニングを教えてもらって、やったりしています。」
Q.このコース、野村選手は相性が良いように見えますがいかがですか?
「今年もコースのコンディションは良いですね。グリーンも結構早めだし、フェアウェイもきれいだし。先週よりも今週のコースが好きなので、楽しみです。」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「ここ数週間、腰が痛くてあまり成績も良くなかったのですが、大きいメジャーも残っていますし、頑張って上位にいけるように今週からスタートしてみます。」