山本由伸の邸宅で強盗犯3人を撃退した“愛犬” 米局が事件の詳報をリポート「激しく吠えて犯人たちを威嚇し…」
遠征で留守中だった山本の家を守り抜いたのは愛すべき相棒だった(C)Getty Images
愛おしい“相棒”によって、山本由伸(ドジャース)は我が家の救われていたようだ。
現地時間7月30日、ロサンゼルス・ハリウッド・ヒルズにある山本の自宅で強盗未遂が発生したと米複数メディアが報道。詳報を伝えた地元テレビ局『NBC Los Angeles』によれば、侵入を試みた3人の強盗犯を撃退したのは、「愛犬の激しい吠え声だった」という。
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事件当時、本人は敵地でのレッズ戦に出場するため、チームとともにビジター遠征の真っただ中。まさに留守中を狙っての犯行だった。同局によれば、3人の窃盗犯は午前5時30分頃に裏庭のフェンスを乗り越えて、ガラスのドアを破壊。室内へと侵入を試みようとしたところ、「ヤマモトの愛犬が激しく吠えて犯人たちを威嚇し、すぐに逃走させた」。
結果的に“番犬”としての役目を果たしたのは、今年2月のキャンプイン直前に山本が球団施設に連れてきた一匹。地元局『Sports Net LA』のインタビューによれば、母親と尋ねたがアメリカの動物保護施設を見に行った際に「すごい気になる犬がいて、飼うことになった」という特別な出会いによって結ばれた愛犬でもあった。
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