阪神37歳助っ人右腕は「最高にお買い得では?」年俸1500万円の驚愕、2ホールド目をマーク「安定感、半端ない」
ドリスは合流後、2ホールド目をマークした(C)産経新聞社
阪神は8月17日の巨人戦(東京ドーム)に3-1と勝利。
打線は4回二死一、三塁から「6番・左翼」で先発した高寺望夢が右前適時打をマーク、相手失策もからみ2点を奪うと二死三塁から捕手、坂本誠志郎にも適時打が飛び出し、3点を先制。
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先発の才木浩人が5回92球1失点で降板すると、6回から継投に入る。
光ったのは3-1の2点差の場面で6回から登板したラファエル・ドリスにもある。
かつてチームの勝利の方程式を務めた経験も持つベテラン右腕が2番手として登板すると、先頭のトレイ・キャベッジをフルカウントからニゴロに仕留め、その後も三者凡退としっかり役目を果たした。
これで今月9日のヤクルト戦以来2戦連続ホールドをマーク。最速151キロ、上からしっかり叩いていることで球威も増し、打者を寄せ付けない。
救援陣はこの試合でプロ野球新記録となる40試合連続無失点を樹立した石井大智含め、左腕の及川雅貴、守護神の岩崎優など強力な顔ぶれがそろっているが、ここまで19ホールドをマークしている湯浅京己が再び抹消となったことで、ブルペンでは貴重な右腕としても期待が高まっている。
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