ドジャースの“ベンチウォーマー”キム・ヘソンまたも先発落ち…母国メディア激高「ロバーツ監督の固執は理解不能だ」

タグ: , , , 2025/10/29

ワールドシリーズでは出番が訪れないキム・ヘソン(C)Getty Images

 ドジャースは現地時間10月28日、本拠地ドジャースタジアムでブルージェイズとのワールドシリーズ第4戦に臨んだ。延長18回、6時間39分の激闘となった第3戦から、打順の入れ替えこそあったが、先発9人は同じメンバーとなった。

【写真】白のSUV「サンタフェ」のボンネットに手をかけるキム・ヘソンを見る

 これに怒りを露わにしたのが、韓国メディアだ。『OSEN』は「衝撃!18イニングもベンチを温めたキム・ヘソンは第4戦も先発から外れた…ロバーツ監督の固執は理解不能だ」と題した記事を掲載した。

 第3戦での大谷翔平の4安打5四球、1試合9出塁というポストシーズン新記録などに触れながら、「事実上、一日に2試合が行われたようなものだった」18イニングで、ベンチメンバー2人を投入するだけにとどまったデーブ・ロバーツ監督の采配に言及。「ワールドシリーズまで生き残ったキム・ヘソンは、18イニングもの間ベンチを温め続けた」と恨み節を書き込んだ。

 キム・ヘソンのポストシーズン出場は、フィリーズとの地区シリーズ第4戦の代走のみ。その上で『OSEN』は、この試合までポストシーズン48打数4安打の打率.083と「最悪の不振に苦しんでいる」アンディ・パヘスの起用が続けていることに、苛立ちをにじませている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「事実上の戦力外扱いだ」キム・ヘソンの現状に母国メディアが“嘆き連発”「来年の見通しも明るくない」待ち受ける茨の道

【関連記事】「これはもうおかしい」延長18回の死闘で“全打席出塁” 米識者も唸る大谷翔平の存在感「ボンズ並みの扱いをすべき」

【関連記事】「モンスターですね…」「奴はロボットだ」大谷翔平の初球同点ホームランに日米メディア脱帽 2本塁打&2二塁打の4安打3打点

関連記事

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム