「オオタニは危険すぎる」ブ軍メディアが強調する“四球戦略”の必然 第5戦でも「続ける必要がある」

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第4戦ではノーヒットに終わったものの、大谷のバットはやはり危険だ(C)Getty Images

 2025年ワールドシリーズ、ドジャースの大谷翔平は延長18回の末決着となった第3戦で、「9出塁」を記録した。第4打席までは2本塁打、2二塁打と安打での出塁、9回からの第5打席以降は、ブルージェイズベンチが4連続申告敬遠と四球により歩かせている。記録的とも言える“1試合5四球”はもちろん、大谷がドジャース打線の主軸として誰よりも恐れられた存在故の、相手チーム側の対策に他ならない。

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 この第3戦、6時間半を超えたゲームは6-5でドジャースが勝利している。しかし、打撃絶好調の大谷との勝負を、ブルージェイズベンチが試合後半から徹底的に避けたことにより、これだけの熱戦が生まれたとも言える。そして、この大谷への“四球攻め”については、このシリーズの最後まで要所で行われる可能性も高い。

 ブルージェイズの情報を発信する、『FANSIDED JAYS JOURNAL』は第3戦の翌日、10月28日に大谷への連続四球について振り返る特集記事を掲載している。

 その中では、「言うまでもなく、ショウヘイ・オオタニはMLB史上でも最も恐れられる打者のひとりだ。ブルージェイズもその偉大さを認めている」と綴っており、その上で、第3戦5打席目以降の対応について、「今季ニューヨーク・ヤンキースのスター、アーロン・ジャッジに対して取ったのと同じアプローチをオオタニにも適用している。それは、今後も続ける必要があるかもしれない」などと論じている。

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