「楽しみだ」北陸初の甲子園優勝投手が自身3球団目へ 28歳2児のパパ…現役ドラフトで西武からオリックスに移籍
現役ドラフトで西武からオリックスへの移籍が決まった平沼翔太(C)産経新聞社
12月9日に実施された第4回の現役ドラフトで、西武からオリックスへの移籍が決まった平沼翔太が、11日に自身のSNSを更新。「この度オリックス・バファローズに移籍します」とファンに向けて報告した。
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敦賀気比高(福井)では、3年春の2015年センバツを制し、北陸初の甲子園優勝投手に輝いた平沼は、同年ドラフト4位で日本ハムに入団。野手1本で奮闘したが、2021年8月にトレードで西武に加入した。
SNSでは当時を「5年前、ファイターズからライオンズへの移籍が決まったとき、正直なところ落ち込みました」と振り返った平沼。それでも、西武での在籍5シーズンでは、内外野をこなすユーティリティのポジションを確立。結婚し、2児のパパにもなった。
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