メッツのビシェット獲得は“パニックバイ”なのか 問われるタッカー獲得失敗直後の200億円契約の是非「ファンは幹部に落胆している」

タグ: , , , 2026/1/17

メッツ入りが決定的となったビシェット(C)Getty Images

 MLBのFA市場が一気に動いた。現地時間1月15日にドジャースが4年総額2億4000万ドル(約379億2000万円)でカイル・タッカーを電撃合意すると、翌16日(現地時間)にはメッツがボー・ビシェットと3年総額1億2600万ドル(約199億800万円)で契約した。

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 オールスター級のスラッガーたちが矢継ぎ早に巨額契約を手にした。その話題の中心にいたのは、メッツだった。

 そもそもタッカー獲得にも本腰を入れていたメッツは、「後払いなし」「7500万ドル(約110億6000万円)の契約ボーナス」という特別条項を付帯させた4年2億2000万ドル(約347億6000万円)を提示。しかし、年俸6000万ドル(約94億8000万円)のメガオファーでドジャースに出し抜かれ、“獲物”を逃していた。

 しかし、水面下で進めていたもう一人のターゲットは札束攻勢で射止めた。米紙『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者によれば、「当初にビシェット獲得に最も近づいていたのはフィリーズだった」という。

 昨季に打率.311、18本塁打、94打点、OPS.840を叩き出した巧打者を巡る争奪戦では、7年総額2億ドル(約316億円)の長期契約を持ち掛けていた同地区のライバル球団の後塵を拝していたメッツだったが、タッカー獲得失敗を受け、年平均4200万ドル(約66億3600万円)、各シーズン終了後に契約を破棄できるオプトアウト条項を盛り込んだ提示で“強行突破”を図った。

 ともすれば、メッツの動きは、メインターゲットであったタッカーとの契約を逸した直後の「パニックバイ」のようにも思える。しかし、地元メディアでは球団の交渉術を評価する声が上がっている。

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