アクーニャJr.のいとこから「主役」へ 米放送局も最敬礼 ベネズエラの26歳MVPは「スターへの道を切り開いた」【WBC】
WBCのMVPに輝いたガルシアは、昨季のMLBでブレイク。ゴールドグラブ賞を獲得した(C)Getty Imags
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はベネズエラ代表が王者に輝いた。決勝の米国代表戦では、試合序盤にマイケル・ガルシアの犠牲フライで先制すると、5回にウィルヤー・アブレイユのソロ本塁打で追加点をあげ、9回にエウヘニオ・スアレスが決勝の適時2塁打を放ち3-2。スター軍団・米国との緊迫の一戦を制し、ベネズエラ野球史上初となるWBC頂点の座を掴んだ。
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大会MVPには、この試合の3回に貴重な先制点をもたらしたガルシアが選出されている。全7試合に出場(スタメン6試合)し、大会最多となる10安打を記録。打率.385、1本塁打、7打点の成績を残した。2番打者として、タレント揃いの強固な打線の中で存在感を放ち続けた。
決勝戦終了から間もなく、米国メディアはこぞって26歳のMVP受賞を伝えている。放送局『CBS』では、ガルシアに対し、「ブレーブスのスター外野手であるロナルド・アクーニャJr.のいとことして知られる存在だが、ベネズエラを初のWBC優勝へと導く中で、自らのスターへの道を切り開いた」などと賛辞を綴っており、「アクーニャJr.と3度の首位打者ルイス・アラエスに挟まれる2番打者として、ベネズエラ打線の“着火剤”となった」と評価。さらに、「ロイヤルズの三塁手であるガルシアにとって、まさに飛躍を印象づける舞台となった」などと大会での活躍を振り返った。







