「感動的で心に響く演技だった」坂本花織、“万感のラストダンス”に欧米メディアも熱狂 涙の戴冠に押し寄せる絶賛の声「これ以上にないほどのスペクタクル」
世界選手権制覇が決まった直後、感極まってうれし涙を流した坂本(C)Getty Images
涙、涙、涙の戴冠だった。現地時間3月28日にチェコ・プラハでフィギュアスケート世界選手権の女子シングルのフリーが行われ、坂本花織がショートプログラム(SP)との合計238.28点で自己ベストを更新。見事に現役最後の大会を制した。
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万感のラストダンスに場内も沸き立った。ミラノ・コルティナ五輪で銀メダルに終わり、悔し涙を流していた女王は、「相当悔しい」と世界選手権への緊急参戦を決意。SPで今季世界最高点となる79.31点を記録し、1位と好発進を切っていた。
迎えた文字通りの“最終演技”は、最終滑走で登場すると、「愛の讃歌」に合わせて、序盤から次々に軽やかなジャンプを成功。また、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転といった高難度のジャンプの代わりに磨きをかけたという表現力で観衆を魅了した。
優勝後の場内インタビューで、「I’m so happy! Very very happy. ここで最後、みなさんの前で滑れたことを嬉しく思います」と叫んだ坂本。第一線をひた走ってきた25歳の有終の美は、世界からも称賛を送られている。
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