大谷翔平は「サイ・ヤング賞を獲ることはない」 元MLB捕手が論争を生む可能性”に異見「ファンにハッキリと言ってやろう」
投手・大谷の秘める可能性について元MLB捕手が興味深い意見を展開した(C)Getty Images
今季も大谷翔平(ドジャース)は投打で違いを生み出している。
昨季に55本塁打を叩き出した打者としては、打率.265ながら3本塁打、7得点、8打点、OPS.875とまずまずの成績を記録。一方で3年ぶりに開幕から起用されている投手としては、2登板(12イニング)を消化し、防御率0.00、WHIP0.75、被打率.119、被長打率.190と文字通りのエース級の働きを見せている。
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無論、打者としては49打席、投手としては2登板を終えたばかりのスモールサンプルに過ぎない。それでも、今季も金字塔を打ち立ててくれるのではないかという期待感は高まる一方である。
そうした中で、開幕前から米球界内でしきりに議論されているのは、大谷が「投手版MVP」とも評されるサイ・ヤング賞を手に出来るか否か。単純な能力だけを考えれば、獲得は困難ではないはずだが、稀代の偉才は打者兼任。そのタスクによる負担は小さくなく、受賞レースにおける“障壁”にもなる。
ドジャースは、投打でなくてはならない大谷の負担を考慮。通常は中4日で回すところを、中5日、あるいは中6日で投げさせるローテーションを構築し、消化できるイニング数にある程度の制限を設けている。ワールドシリーズ3連覇を目論む彼らにとって、長期的な活躍を求める上で当然の策と言えよう。
もっとも、同賞は200イニング以上の消化が基準ともなる。それだけに、大谷がライバルたちと同水準で“競えるか”は不透明である。







