なんと史上最高額の優勝賞金150万ドル!LPGA女子ゴルフツアー最終戦に参加の畑岡奈紗 大会直前インタビュー
2019シーズンを締めくくる最終戦の舞台となるのは、アメリカ・フロリダ州に位置するティブロンGC。昨年までは最終日の結果を受けて確定する『CMEポイント年間レース』覇者が100万ドル、大会優勝者が50万ドルという賞金額だったが、今年はルール改訂によって、「大会優勝者のみ」がLPGA女子ゴルフツアー史上最高賞金額の150万ドル(約1億6200万円)を手にすることに!
名実ともに世界のトップ選手たちが集う今大会に、日本からはエース・畑岡奈紗が参戦。各選手ともに史上最高額の優勝賞金はもちろん、各々のシーズン総決算となる年間タイトルもかかっているだけに、激戦は必至!果たして2019シーズン最終戦の頂点に輝くのは!?
■畑岡奈紗
写真/GettyImages
Q.日本女子オープンで優勝、そしてビュイックLPGA上海でトップ3と絶好調に見えたのですが、どのあたりが結果につながったと感じていますか?
「全体的にショットが良い位置に付けられたと思うし、決めたいところで決めることができたと思うので、良かったと思います。」
Q.練習ラウンドを見てもショットが絶好調ですが、最終戦に向けて先週取り組んだことなどありますか?
「トレーニングをしっかりして、身体の状態も少し戻ってきたので、飛距離とかは少し変わってきてると思いますが、そのあたりはしっかり見極めていきたいと思います。」
Q.アメリカからアジアに渡って、コースセッティングや芝などちょっと違ったと思いますが、何かプレースタイルで変えたところはありますか?
「中国(上海)はここ(アメリカ)の芝に似ていたのでやりやすかったです。」