織田信成はモラハラ被害者から加害者に?!フィギュアスケート界は今どうなっているのか
バンクーバーオリンピックで見事7位に入賞した元フィギュアスケート選手の織田信成。引退後は大学の監督としてフィギュアスケートに関わってきたが、2019年秋に濱田美栄コーチからのモラハラについて言及し、世間からの注目を集めたのはまだ記憶に新しい。しかし、実はモラハラをしていたのは織田信成本人ではないか?との声が。
今回はこの織田信成のモラハラ問題について解説していく。
織田信成が濱田美栄コーチにモラハラを訴える
織田信成は引退後、生徒の指導を行う監督業に就任したのだが、濱田美栄コーチから陰口や無視などの陰湿な嫌がらせを受け、実質的に監督業が不可能になったと訴えた。自身のブログでもその詳細が書かれており、その相手が濱田美栄コーチであることについても明確に記載していた。
織田信成は濱田美栄コーチから受けたモラハラが原因で体調不良になり、1週間の入院もしたとのこと。この問題に拳を上げる形で、1100万円の慰謝料を求め、濱田美栄コーチを提訴したのである。
濱田美栄コーチを支持する人も少なくない
濱田美栄コーチはというと、トップアスリートを次々と世に送り出している実績あるベテランコーチだ。
海外からの支持も厚く、これだけ有名になると評判の良し悪しが分かれるのは無理もない。
実際に生徒への指導は厳しく、これだけハラスメント問題がピックアップされる現代では、少々浮いた印象をも抱かれていたであろう。
しかし、彼女の指導に賛同する生徒や保護者も多く、今回のモラハラ問題については疑問の声もあがっている。