中野友加里×無良崇人対談第3弾!五輪、引退、そして父親への思いを明かす
フィギュアスケート女子元日本代表の中野友加里さんがフィギュアスケートを様々な角度からお届けするYouTubeチャンネル「フィギュアスケーター中野友加里チャンネル」。
先月26日公開の動画より、SP対談としてゲストに男子シングル元日本代表の無良崇人さんが出演。
その第3弾となる5日公開の動画では、無良さんの五輪への思いや引退の真相、そしてコーチであり親である、父親への思いについて語られた。
オリンピックへの思い
共に全日本選手権で五輪代表を逃した経験のある中野さんと無良さん。
その悔しさについて問われた無良さんはこう語った。
「現役の頃から言っているんですが、あまりオリンピックというものに執着がなくて・・・。小さい頃はオリンピックに行きたいという気持ちはありましたが、シニアに上がって、とういう選手になっていかなきゃいけないのかって考えていくようになりました。あの当時大ちゃん(髙橋大輔さん)もいましたし、個性を出していかないといけない時代になってきたところだったので、その中で自分がどういう選手になりたいかを考えたときに、記憶に残ってもらえるような選手になりたいって思っていたので、結果をあまり求めていませんでしたね。」
自身は、オリンピックへの執着があまりなかったという無良さんだが、周囲の反応はどうだったのだろうか。
「(周りからは)言われたりはしましたけど、そこじゃねえしなという気持ちもあったので・・・。連れていけたらいいなとは思いましたけど、そこを最終目標としていなかったというところが凄くあったかなという気がしますね。」