マスクで口臭やネバつきが気になる人は要注意!歯周病菌を保菌しているかも??

タグ: , , , 2021/12/21

 コロナ禍によってマスク着用が習慣となった今、自分の口臭やネバつきなど口内の不快感を覚える方も少なくないのではないでしょうか。

今回は、「L8020乳酸菌」を通じた歯の健康維持を提唱する、「L8020協議会」が発表した口内環境に関する調査の結果から、オーラルケアの大切さと歯周病などの予防策について紹介していきます。

口の不快感の原因はジンジバリス菌だった!?


まずL8020協議会は、実際にマスク着用によって口内に不快を感じている人が多いのかを確かめるため、全国の50歳以上75歳以下の男女624名を対象に、「マスク着用による口腔内環境に関する意識調査」を実施しました。この調査からは、2人に1人がネバつきを、4割の人が口臭の悪化・口腔内の渇きを実感していることが分かりました。

「お口のネバつき」や「口臭」の原因には、歯周病菌が関係していると言われています。この意識調査結果から、歯周病菌の中で、もっとも人体に悪い影響を与えるとされるジンジバリス菌の保菌についても調べる必要があると考えたL8020協議会は、「口腔内のジンジバリス菌保菌検査」を実施しました。

50歳から75歳の男女226人を対象に検査を実施したところ、50歳以上の2人に1人(54%)からジンジバリス菌が検出される結果となり、「お口のネバつき」や「口臭」を実感された方とほぼ同等の割合となりました。つまり、マスク着用によって口内に不快を感じる方は、口内に歯周病の原因となるジンジバリス菌を保菌している可能性が高いということが分かったのです。

※陽性=保菌している 陰性=保菌していない





「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム

人気タグ一覧