松田宣浩が語る、「熱男流トレーニング法」大切なのは、「どんな時でも同じメニュー」
スポーツ界の異色のコラボとして「アミノバイタル公式YouTube」内で実現した、元水泳選手で、ロンドン五輪銅メダリストの寺川綾と、現プロ野球ソフトバンクホークスの松田宣浩の対談。
このチャンネルでは、寺川がMCを務め、様々なスター選手をゲストに招き、スポーツを通して交流を深めており、過去には体操元日本代表の田中理恵やプロ野球広島東洋カープの菊池涼介など、多くのアスリートが出演してきた。
全4回にわたって公開されている松田のゲスト回。
その第3弾では、こちらもアスリートの資本でもある体づくりに欠かせない、トレーニングについて語られた。
【密着動画】松田宣浩が語る、野球選手の体作りの極意とは?トレーニングに密着!
ウエイトトレーニングの重要性
年間143試合をハードな移動スケジュールを挟みながら戦う野球選手にとって、シーズン通して戦い抜く体力というのはとても重要になってくる。
そのためにも、日々行うトレーニングは非常に大切になってくるが、その中で松田が1番心していることは、どのようなことなのだろうか。
「野球は、打つ・守る・走るということが大事になってきますが、それらの技術を身に付けるという意味でも、プロ入り後は特にウエイトトレーニングを意識してやってきました」
重いもので体に負荷をかけることで強い体を作り、それが結果にも繋がっていったという松田。
実際、ウエイトトレーニングを重点的に続けることで、どのような変化が生まれてきたのだろうか。
「重いものを持つ=パワーアップするというイメージがありますが、自分的には、逆に重いものを持つことによってキレが出たと感じています。野球にはスピードが大事なので、パワーとスピードがついたような気がします」