ロッテ・佐々木朗希投手と京成スカイライナーが160kmつながりの「超」大盤振る舞い企画を始動 実は異例のコラボ
ロッテの佐々木朗希投手が164キロを計測した際にZOZOマリンスタジアムに表示される画像(京成電鉄提供)
4月10日に完全試合を達成したロッテの佐々木朗希投手(20)と京成電鉄が異色のコラボをするこになった。共通点は時速160キロ。佐々木朗が最速164キロを投げ、東京都心と成田空港を結ぶアクセス特急「京成スカイライナー」の最高速が160キロであることから、ロッテ球団と同電鉄が共同して「160km/hプロジェクト」を立ち上げた。
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大型プレゼント企画が盛り込まれている。本拠地のZOZOマリンスタジアムで佐々木朗が登板する試合が対象で、5回終了までに160キロ以上を計測した球数に応じて当日の来場者の中から抽選で京成グループ共通優待券1万6000円分がプレゼントされる。
ペイペイドームで20日に先発した前回登板のソフトバンク戦では6回を1失点で5勝目を挙げたが、5回終了時点で160キロ以上のストレートを28球を投げた。これを換算すると「1万6000円×28」で、44万8000円分が来場者に贈られることになる。まさに大盤振る舞いだ。
このファンサービスが始まるのは27日の阪神との交流戦から。この試合で佐々木朗は先発登板するもようだ。
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