「日本中が選手をナメてた」本田圭佑、予想を上回る森保ジャパンの健闘に賛辞!「想像を超えてくれた」
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あと一歩が届かなかった。
カタールワールドカップの決勝トーナメント1回戦が12月6日に行われ、日本代表はクロアチア代表と対戦。1-1でPK戦に突入するも、日本は南野拓実、三笘薫、吉田麻也が外し、PK戦1-3でベスト16での敗退が決まった。
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この悔しい敗戦を、ゴールを決めた前田は「支えてくれた人に恩返しする大会でしたけど、次のステージに進めなくて本当に残念です」と振り返り、中盤で存在感を示した遠藤航は「PKはしょうがないというか、蹴った選手を責めることはできない。チームとしてPKにしてしまったことが敗因かなと思う」とコメント。キャプテンの吉田は「みんなに感謝したい。スタッフもチームメイトもファンの皆さんも、たくさんの応援をありがとうございました」と感謝を述べ、「この壁を破るために4年間、いろんなものを取り入れてチャレンジしてやってきたつもりですが、結果が最後に出なくて本当に悔しいです」と16強敗退を嚙み締めた。
壁を超えられなかった悔しさーー。それは『ABEMA』で解説を務めた本田圭佑も同じだったようだ。しかし同時に本田は「選手たちにものすごい感謝しています。この予選、W杯が始まってから突破できると思っていなかったので。もし解説をしていなかったらもっと叩いていたかもしれない」とジャイアントキリングを連発した日本代表の健闘を称えた。