巨人の「生え抜き軽視」に渦巻く不満…外野陣を補強しすぎて守る場所なし

タグ: , , , , , , 2022/12/20

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「生え抜き軽視」への批判が、SNS上で高まりを見せています。

 今季4位に沈んだ巨人の外野陣です。丸佳浩、新外国人のポランコウォーカーの3人が主に務めましたが、全試合に出場して打率2割7分2厘、27本塁打、65打点と結果を残した丸はともかく、推定年俸2億5000万円のポランコは1年限りで事実上の戦力外に。24本塁打は一定の評価ができますが、打率2割4分、58打点はともに迫力を欠きました。

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 米独立リーグ出身のウォーカーはハングリー精神を胸に、巨人で躍動。守備面での不安はあったものの、亀井コーチとの二人三脚で日に日に上達する姿は、ファンの共感を得ました。打率2割7分1厘、23本塁打、52打点の成績は伸びしろもありとの判断か、来季の契約も勝ち取り、レフトのレギュラー候補の筆頭格です。

 原監督は丸をセンターからライトにコンバートしたい意向があると報道されています。となれば、自ずとセンターのレギュラーは競争の様相を呈し、若手がやる気にあふれているものですが、現実は厳しいというのです。

 スポーツ紙のデスクが言います。

「一部報道で『内野手から外野手にコンバートした増田陸と、慶応義塾大からドラフト2位で指名された萩尾匡也を中心にセンターの座を争うことになる』と目にしたときには、『おお!』と期待感が高まったんですよ。そしたら、すぐさま前ジャイアンツのルイス・ブリンソン外野手を本格調査中との報道があった。メジャー通算28発の助っ人ですから、まずはこちらを使うでしょう。となると、増田陸や萩尾の出番は自ずと限られるわけです」

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