“量産態勢”に入った鈴木誠也を地元メディアが称賛!「彼ほど過小評価されている選手はいない」
3打席連続本塁打も放った鈴木。いよいよ調子が上がってきた(C)Getty Images
現地5月19日(日本時間20日)、カブスの鈴木誠也は敵地で行われたフィリーズ戦に「4番・ライト」で先発出場。4打数2安打の活躍で、チームの大勝に貢献した。
5回の第3打席、相手投手が投げた真ん中低めのスライダーを捉えると、強烈な打球をレフトへ弾き返し、これが二塁打となった。6回の第4打席でも二塁へ内野安打を放ち、この日は2安打を記録。3試合連続のマルチ安打となった。
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現地17日(日本時間18日)のアストロズ戦では2打席連続本塁打と大暴れを見せるなど、状態を上げてきている鈴木誠也。今日の試合を終え、打率.293、5本塁打、17打点の成績を残している。
そんな鈴木の活躍を地元メディアが称賛している。カブス専用メディア『Cubs Insider』は鈴木誠也の特集記事を配信した。
同メディアは「セイヤ・スズキほど過小評価されているカブスの選手は他にいない。この4戦で4本の本塁打を放ち、わずか17回の打席でwRC+(得点創出能力、リーグ平均値は100)を104から134に上昇させた」と数値を紹介。
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