阪神・サトテル二冠もいける?好調な打撃以外で注目集める「分野」
状態を上げてきた佐藤輝(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext
25日のヤクルト戦(甲子園)に「5番・三塁」で先発出場した佐藤は1点を勝ち越した10回二死満塁の好機に、木澤尚文の変化球を完璧に捉え、走者一掃となるタイムリーを放った。
【関連記事】阪神OBが考える岡田采配の巧みさ「メディアを上手く使っている」
前日も9回二死一、三塁から適時打を放ちヒーローとなっていた。二夜連続でヒーローインタビューを受け、「最高です!」と声をはりあげた。
この活躍でセ・リーグ打点トップとなる30打点目をマーク。月間打点数も22まで急上昇、開幕直後の不振からV字回復を見せている。
「マイナビオールスター2023」のファン投票中間発表では、三塁手部門で前日まで1位だったDeNA・宮崎の票数を抜くなど、存在感を示している。
また、快進撃を続ける佐藤輝をめぐっては打撃以外の分野でもひそかにファンの間から注目を浴びていることがある。
1 2