1日10分で出来る!股関節の動きに特化したゴルフストレッチ
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
トータルゴルフフィットネス トレーナーの小宮です。
今回ご紹介するのはゴルファーのための『下半身ストレッチ』です。
ゴルフスイングでは股関節の動きがとても重要です。
前後に動かすための『屈曲・伸展』の動き、左右に動かすための『外転・内転』の動き、左右に捻るための『外旋・内旋』の動き。
上記で挙げたように股関節は6つの方向への自由度がなければスムーズに動く事ができません。
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さらにゴルフではこの6つの動きを最大限に使わなければ効率の良いスイングができないのです。
アドレスを構える上で前後の動き、スイングの操作が始まればそこに横の動きと捻りの動きが大きく加わります。
最初の前後の動きが適正でなければその後の動きを適正ではない動きになってしまいます。
各ポジションへの動きの可動域を大きくし、スイング時の理想の股関節の動きのスムーズさを手に入れましょう。
理想の股関節のスムーズな動きを手に入れたい方はこちらの動画をご覧ください。
エクササイズ紹介~スタティックストレッチ~
ピジョンストレッチ
1.四つ這いになり片足の膝を膝の前にします
2.逆側の足を後ろに伸ばし両肘をつけたい姿勢をキープします
3.反対側も同様に行います
★ポイント
・前足の角度が真っ直ぐになるように行います
HK クワドストレッチ
1.片膝立ちになります
2.後ろ足の膝を曲げ、足を持ちます
3.上体を少し前傾させ姿勢をキープします
4.反対側も同様に行います
★ポイント
・腰が反らないように行います