大谷翔平が“弾丸ライナー”で5試合ぶり16号ソロ!鈴木誠也の頭上を抜く豪快な一発
大谷が5試合ぶりの一発を放った(C)Getty Images
現地6月6日(日本時間7日)、エンゼルスの大谷翔平は本拠地で行われたカブス戦に「2番・DH」で先発出場。4回の第2打席で、5試合ぶりとなる16号ソロ本塁打を放った。
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カブス・鈴木誠也の頭上を弾丸ライナーで抜いた。先頭打者で迎えた4回の第2打席、大谷はそれまで好投を続けていた相手先発のヘイデン・ウェスネスキが投じた6球目のカットボールを振りぬき、ライトへ弾丸ライナーを放った。打球はライトのフェンスに跳ね上がり、一旦はフェアと判定され三塁打と思われたが、ボールが線の上を越えていることを審判団が確認し、本塁打に判定が変わった。打球速度は166キロを計測する強烈な打球だった。
大谷は自慢の俊足で三塁へ到達し、本塁打へと判定が変わると、ゆっくりとダグアウトまで戻り、笑顔を浮かべて喜びを表現しながらチームメイトとハイタッチ。恒例となった「兜」の儀式も行われた。
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