日本勢と好相性の「ショップライトLPGAクラシック」注目選手のインタビューが現地から到着!
ショップライトLPGAクラシックで選手たちはどんなパフォーマンスを見せてくれるか(C)Getty Images
1986年にスタートした大会で、3日間競技で優勝を争う「ショップライトLPGAクラシック」。舞台は1914年にオープンした100年以上の歴史を誇る大西洋に面したリンクスタイプのコース。一見フラットに見えるが、フェアウェイからグリーンまで複雑な起伏がある。ツアーの中でも特に、トータルヤーデージが短いコースとなっており、海風やポットバンカーのほか、ベント芝とポアナ芝という成長速度が違う芝が混じる小さなグリーンが選手たちを悩ませる。
2010年に宮里藍が優勝し、畑岡奈紗が過去2回トップ10など、日本勢に相性のいい大会へ挑む日本勢からインタビューが届いた。
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古江彩佳
Q.(カナダの森林火災による)大気汚染で(景色も)一変してしまっていますが、コースに来てどんな印象でしょうか?
「虫がいなくてビックリしました(笑)」
Q.3日間トーナメントという事でスタートダッシュが重要かと思いますが、いかがでしょうか?
「距離もそこまで長くないコースなので、追いついていけるように頑張りたいです」
Q.海沿いなどは風も強い印象ですが、その辺りはどうですか?
「海沿いに行くとアゲインストとかすごい風を感じるので、そこは慎重に計算してやりたいなと思います」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「今週もしっかり落ち着いて集中して、自分らしいプレーができればいいなと思います」
西村優菜
Q.大気汚染の影響もあるかと思いますが、コースの印象はどうでしょうか?
「結構距離は短くてグリーンも今までよりは柔らかいので、スコアは出そうな感じはあります。ですがラフが密集しているグリーン周りなどはすごく難しいので、うまく攻略しながらできたらなと思います」
Q.グリーンはポアナ芝も少し入っている感じで、(午前組のプレー後の)午後からは特に(ボールが)跳ねてしまいそうですが、その辺りどうですか?
「今週は特にグリーンが重いので余計にそう感じやすくはなりますが、そこは仕方ないです。とにかく自分がいい回転で打つことに集中して、狙ったゾーンに入る入らないの結果にあまりフォーカスしすぎないようにはしたいかなと思います」
Q.だんだん上向いている印象ですが、ご自身の調子の方はどうですか?
「まだショットの部分はまとまっていない感じはありますが、徐々に自分のしたいゴルフはできるようになってきているのかなっていう感覚もありますし、先週はパッティングもすごく良かったので、それは継続してできるようにしたいなと思います」
Q.今週は3日間トーナメントですが、どのようにプレーしたいでしょうか?
「結構スコアが出るコースなんじゃないかなと思うので、自分もしっかりアグレッシブにプレーしたいなと思います」