大谷翔平の移籍先3球団を米記者が予想!メッツ移籍はない?「オオタニ獲得には厳しい状況にあるようだ」
今オフにFAとなる見込みの大谷。新天地を目指すのか、それとも…(C)Getty Images
“異次元”の活躍を見せている二刀流は今季終了後にFAとなる。現地では大谷翔平の動向に様々な予想の声が上がっているが、米凄腕記者は移籍先候補に3球団を挙げて予想した。
米紙『NEW YORK POST』のジョン・ヘイマン記者は記事を配信し、「二刀流のスーパースター、ショウヘイ・オオタニはまだその意思を明らかにしていないが、球界最高の選手、もしかしたら史上最高の選手を獲得する可能性が最も高いのは、ドジャース、ジャイアンツ、そして現在所属するエンゼルスの3球団だと見ている。オオタニは勝利を望んでおり、西海岸を好むという見方がある」と記載した。
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移籍先の有力候補として名前が挙がることが多いドジャースだが、同氏は「資金面をクリアしており、最も安定している勝者だ」と、資金とチームの強さの両方で条件に合致していることを有力移籍先に挙げた理由として語った。
ドジャースと同じく西海岸に本拠地を置くジャイアンツについては「ジャイアンツはアーロン・ジャッジとカルロス・コレアの獲得に用意していた資金3億6000万ドルが残っており、財政的には絶好調だ。そしてアスレチックスがラスベガスに向かうのがほぼ確実となっているため、さらに良い状態にあるかもしれない」と、こちらも資金面を理由の一つに挙げた。