犠飛タッチアウトの五十幡亮汰に球界OBが苦言「無理しなくたって盗塁でいい」

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果敢な走塁が裏目に出た五十幡。1点を争う展開のなかで出たミスは大きく響いた(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 日本ハムは7月13日の楽天戦に敗れて7連敗。6試合連続の1点差での敗戦となっており、チームとしてなんとか食らいつこうとしている印象を受ける。しかし、試合内容に目を向けると、ミスが目立って負けている試合は少なくない。13日の試合でもミスを連発しており、現役時代にロッテで活躍した里崎智也氏も自身のYouTubeチャンネルで苦言を呈した。

【動画】9回無死一、二塁の好機に一走の五十幡が楽天の好守備もあり、二塁タッチアウトとなった場面





 まず同点の7回裏1アウト、ヒットで出塁するも牽制アウトになったマルティネスについて、「そんなにリードしてなかったよ。反応が遅いだけ」と集中力の低さを指摘。「足から滑るとかしようよ。普通にトコトコって行ってタッチアウト。流れが悪くなる」とアウトの取られ方も悪く、反撃ムードに水を差す結果になったという。

 また、1点を追う9回裏無死一、二塁のチャンスで清宮幸太郎がライトフライを打った場面。二塁ランナーの江越大賀がタッチアップを狙った場面で、一塁ランナーの五十幡亮汰も進塁しようしてタッチアウト。一死一、三塁という同点のチャンスを、二死三塁にしてしまう走塁ミスをした五十幡に対して、「もうちょっと野球勉強しよう」とコメントし、さらに「五十幡は足速いんでしょ。そんなとこで無理しなくたって、1アウト一、三塁になりました。盗塁でいいじゃん」と苦言を呈した。

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