3試合連発、起死回生35号2ランの大谷翔平にMLB通算132勝のレジェンドOBも興奮「信じられない!スゴイ!!」
驚愕のハイペースで本塁打を量産する大谷の勢いが止まらない(C)Getty Images
現地7月17日(日本時間18日)、エンゼルスの大谷翔平は本拠地で行われているヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。7回の第4打席で3試合連発となる今季35号の同点2ランを放った。
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2点ビハインドで迎えた7回2死一塁、ヤンキースの3番手右腕のマイケル・キングと対戦。カウント1-2から右腕が外角に投じた96.9マイル(約155.95キロ)の速球を大谷は強振し、センター方向にはじき返した。打球はスタンドまで届き、起死回生の同点2ランとなった。打った本人も本塁打を確信。バットフリップを披露し、一塁を回った際にはガッツポーズを見せるなど喜びを爆発させた。
この日も一発を放ち3試合連続アーチを達成した大谷。誰にも止められない二刀流のバットに米メディアは驚きを隠せない。米データ分析会社『Codify Baseball』の公式Twitterは大谷が本塁打を打った際に「今夜は眠れないことが予想される」と興奮気味にツイート。さらに、「ショウヘイ・オオタニはトレード期限前にリーグを移籍しない限り、今年のアメリカン・リーグMVPになるだろう。仮にナ・リーグに移籍したとしても、まだチャンスはあるかもしれない」と投稿し、二刀流スターを称賛した。