「東レ パンパシフィック オープンテニス」世界1位・シフィオンテクら注目選手のコメントが到着!ダブルスは“アオシバ”ペアに期待
ランキング1位のシフィオンテクは「東京に行けることにとてもエキサイトしています」と語った(C)Getty Images
9/25(月)に本戦が開幕する「東レ パンパシフィック オープンテニス」。1984年にアジア初の国際女子公式戦として幕開けし、今年で第38回を迎える国内最高峰のWTA500大会だ。
歴代優勝者には、M.ナブラチロワ、S.グラフ、伊達公子、M.ヒンギス、M.シャラポワ、大坂なおみら時代を代表するスターの名が並ぶ。今年も世界ランキングトップ10のうち7選手が参戦と豪華メンバーがズラリ。注目は何といっても初出場となる世界ランキング1位・I.シフィオンテクだろう。さらには世界ランキング3位のJ.ペグラ、昨年のウィンブルドン覇者であるE.ルバキナ、今年のウィンブルドンを制し勢いに乗るM.ボンドルソバ、2015年に準優勝し、8年越しの頂点を狙うB.ベンチッチなど、世界のトップ選手たちによる熱戦が繰り広げられる。ダブルスでは今年の全豪オープンで準優勝した“アオシバ”こと青山修子・柴原瑛菜ペアが出場を表明している。
また、先日現役引退を発表した土居美咲がワイルドカード(主催者推薦)で予選(9/23、9/24)から出場する。土居は本大会が現役選手としての最後の舞台となる。土居は9/11(月)開幕「木下グループジャパンオープンテニスウィメンズ」にも出場予定だ。
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【東レPPO出場予定選手からのメッセージ】
I.シフィオンテク
今年、東京に行けることにとてもエキサイトしています。(2021年の)オリンピック以外では東京に行った事がありません。パンデミックが終わったので、日本の皆さんに会える事を楽しみにしています。皆さんの前でプレーできる事を考えるとワクワクします。皆で楽しみましょう!
J.ペグラ
東京に戻ることに、とてもワクワクしています。久々ですね。前回は残念ながらコロナ禍のオリンピックだったので、基本的に外出が出来ず、望み通りに街を散策出来ませんでした。東京に戻ることは、とてもハッピーです。日本が大好きなので、凄く楽しくなると思います。皆さんが、全ての試合を見に来て、私をたくさん応援してくれることを願います。
M.ボンドルソバ
ハーイ、皆さん!今年、東京に行く事にとてもエキサイトしています。皆さんにお会いするのが楽しみです。バイ!