「日本が屈辱を与えた」4発快勝の森保ジャパンに衝撃! 母国代表の完敗に独メディアも愕然「恥ずかしいパフォーマンス」
久保の絶妙なクロスからダメ押し点を奪った田中。ドイツの反撃を凌いだ日本は見事な勝利をあげた。(C)Getty Images
リベンジに燃えた“サッカー大国”に、森保ジャパンは競り勝った。
現地9月9日にヴォルフスブルクで行われたドイツ代表との国際親善試合で日本代表は4-1で勝利。手に汗握る攻防戦を制した。
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昨年11月のカタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ初戦で対戦した際には、2-1で逆転勝利を収めていた日本。世界の檜舞台で得た自信は本物だった。
11分にF菅原由勢のクロスにMF伊東純也がニアで合わせて先制した日本は、19分にレロイ・ザネに同点ゴールを献上。しかし、25分には右サイドを切り崩す、鮮やかな仕掛けから、最後は上田綺世がワンタッチシュートで合わせてリードした。
迎えた後半はドイツが攻勢を強め、押し込まれる場面が増えた日本。それでも球際で粘り強く応戦し、相手にチャンスを許さず。89分には速攻で抜け出した久保建英の横パスを浅野拓磨が危なげなく決めて突き放すと、その3分後には久保のクロスを田中碧がヘディングでねじ込んでダメ押した。
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