第2のバウアーは生まれるか メキシコ紙がDV騒動で処分のウリアスに日本行きのススメ「日本は有力な選択肢の一つ」

タグ: , , , 2023/10/16

ドジャースで確かな実績を残してきたウリアス。27歳と若く、プライベートの騒動から再起する可能性は高い。(C)Getty Images

 メジャーリーグではレギュラーシーズンが終わりを迎え、ポストシーズンがスタート。シーズンの覇者を決める戦いが白熱する一方で、オフシーズンの補強に関する話題もにわかにメディアを騒がし始めている。

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 今オフも有力選手のFAやトレードが見込まれ、大物の去就が話題となるのは必至だ。そうしたなかで、問題を抱えた左腕の行く末も小さくない注目を集めている。ドジャースに所属していたフリオ・ウリアスだ。

 実績は申し分ない。2016年にメジャーデビューを飾ったウリアスは、21年にリーグ最多20勝をマーク。昨季には17勝7敗、防御率2.16で最優秀防御率に輝くなど、球界屈指の左腕として声価を高めてきた。

 FAイヤーとなる今季は11勝(8敗)、防御率4.60と精彩を欠いた。それでも27歳と伸びしろもあるウリアスは、市場で数少ない左腕でもあるだけに買い手が付くと見られていた。しかし、彼のキャリアは暗転する。先月3日に家庭内暴力によって逮捕されてしまったのだ。

 2019年にもMLBから出場停止処分を受けていたウリアス。現時点では事実を明らかにする調査が終わるまでの休職扱いとなっており、復帰時期も不透明なままである。ゆえにFAとなれば、ふたたびMLBで投げられるかも分かっていない。

 いまだ本人の意向は明らかになっていない。それでも彼のキャリアが苦境にあるのは間違いない。そうしたなかで、27歳の左腕に驚きの声が上がった。

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