「ジャッジすら比較にならない」米人気司会が大谷翔平の“異能な娯楽性”を絶賛「向こう10年は何十億と稼げる」
連日のように去就が話題となっている大谷。彼が持つ娯楽性に米人気司会も脱帽する。(C)Getty Images
いまや、野球界ではファンも、メディアも、話題にしない日はない。今オフにエンゼルスからフリーエージェント(FA)になった大谷翔平の去就である。
現地時間11月14日には、エンゼルスからのクオリファイングオファー(QO)を受けなかったと発表。複数球団による争奪戦が展開されている彼の動向はますます大きな注目を集めている。
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まさに「猫も杓子も大谷」である。この稀代の天才が生み出す娯楽性は、米メディアでも大きく評価されている。現地時間11月15日には、米メディア『Jomboy Media』の人気ポッドキャスト番組「Talkin’ Baseball」のホストであるジェイク・ストリアーレ氏が「ビジネスとしても、ショウヘイ・オオタニは前代未聞だ」と絶賛している。
日頃からありとあらゆる野球情報を発信し続けているストリアーレ氏。ゆえに球界の流行には敏感なわけだが、「オオタニは他の選手とは違う」という。
「ショウヘイ・オオタニという男には、他の選手と違って常にビジネスが付いて回る。これは『ニューヨーク』『ホームラン記録』『高身長』という三拍子の肩書が揃ったジャッジすら比較にならないものなんだ」
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