「ドジャースの補強はまだ終わらない」大谷翔平&山本由伸のW獲りに成功したド軍 次なる狙いは“球界最高峰クローザー”か
大谷や山本など大型補強を続けるドジャースには、まだ動きがあるかもしれない(C)Getty Images
大谷翔平と10年総額7億ドル(約1015億円)の契約を結んだドジャースは、オリックスからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた山本由伸とも12年3億2500万ドル(約465億円)の大型契約を締結。合計10億ドル以上の資金を投じて、今オフMLBストーブリーグの目玉となっていた日本人スター2人の獲得に成功した。
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“札束攻勢”が止まらない。今オフのドジャースは大谷と山本の他に、レイズからトレードでタイラー・グラスノーを5年総額1億3500万ドル(約193億円)で獲得。課題の先発陣の補強を順調に進めている。
しかし、これで補強終了というわけではないようだ。米スポーツサイト『FANSIDED』は「ヨシノブ・ヤマモトを獲得したドジャースがさらに打てる3つの補強」と題して記事を配信。ドジャースのさらなる補強ポイントを指摘した。
同メディアは「ドジャースはオオタニの後払い契約のおかげで、ヤマモトを加えても補強がまだ終わっていない可能性が高い」とさらなる補強の可能性を示唆した。また、「ドジャースはワールドシリーズ優勝候補であることは間違いないが、ロースターにはまだ穴がある。投手陣の補強はもちろんのこと、打線の底上げのためにもう1人強打者が欲しいところだ」とも綴った。