V奪回を目指す日本ハムがメジャー通算108発レイエス獲得で危機感強める「選手の名前」
レイエスの補強でさらにチーム強化を進めた日本ハム(C)Getty Images
日本ハムがメジャー通算108本塁打を放ったフランミル・レイエス外野手(前ナショナルズ=28)と契約したと海外メディアを含め、一斉に報じた。
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日米複数球団の争奪戦を制したのは日本ハムだった。ドミニカ共和国出身のレイエスは196センチ、120キロと恵まれた体格から繰り出される豪快なアーチが持ち味。18年にパドレスでメジャーデビューを果たすと、21年にはガーディアンズで30本塁打をマークするなど、年齢的にもまだ若く伸びしろも感じさせる。
新庄剛志監督にとっても待望の補強となった。一発を打てる助っ人を要望していたが、打線の中軸を任せられそうな右の大砲候補を獲得、また今オフに入ってからの新外国人選手はこれで5人目の獲得となった。
フロントのバックアップを受け、強力な補強を押し進めるチームでは、選手の中には危機感を強める選手も増えそうだ。
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