2020年ドラフトはどうなる?投手の注目指名候補を徹底紹介!
(4)森博人(日本体育大学)
大学1年の秋からリリーフとして登板し、昨年秋のリーグ戦では最速155kmの速球を見せた。スリークォーター気味の振りから独特の角度でボールが出てくるうえ、カーブやスライダーの変化球が見事。柔軟な投球術も評価されており、今年の最終学年でどう起用されるかが期待されている。
(5)佐藤宏樹(慶應大学)
150km超えの速球が持ち味のサウスポー。1年のときには3勝し、防御率はトップと鮮烈な大学デビューを果たしたが、その後はヒジの故障に苦しむ時期が続いている。最終学年の今年、復活した彼の投球を見ることはできるのか、ドラフトでも有力候補となるのかに注目しよう。
2020年ドラフト候補は春に急浮上する可能性も!
投手のドラフト上位候補は、昨年が高校生が多かったのに対して大学生が多く、2020年は即戦力が求められている傾向にあるようだ。ネットでも、大学生の実力派投手を上位指名に推す声が多く聞かれる。
この春以降に浮上してくる有望候補も多くいるだろう。さらなる注目選手の登場に期待したい。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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