畑岡奈紗、激闘の開幕戦を経て第2戦へ!黄金世代の新星・河本結もいよいよ米ツアーデビュー!日本勢に大会直前インタビュー
第2戦の舞台は、開幕戦と同じくフロリダで行われる新設大会。南フロリダに位置する会場ボカ・リオGCは、1967年に開設された伝統あるコース。自然のままの湿地や植生に囲まれたフェアウェイ、高速で起伏のあるグリーンや白く輝くバンカーが特徴。世界的なコース設計者であるロバート・ボン・ヘギーが手掛けている。
開幕戦に続き出場の畑岡奈紗や、今シーズンの初戦となる横峯さくら、上原彩子など日本勢が初代女王を目指す。
■畑岡奈紗
写真/GettyImages
Q.先週、プレーオフを7回やった後、すぐ移動でしたが、ゆっくりできる時間はありましたか?
「月曜日は練習ラウンドをせずに休みにして、昨日(火曜日)に18ホール回りました。」
Q.初戦から優勝争いに加わりましたが、自信になった部分はありますか?
「オフにやったことが、少しは出来たかなと思ったので、その部分ではプラスが大きいかなと思います。」
Q.先週終わった後、パットを少し修正したいと言っていましたが、今週に向けて修正した部分はありますか?
「アドレスのボールのポジションとか、そのあたりを気をつけてやっていければと思っています。」
Q.調子は引き続き、良い感じですか?
「そうですね。ただ、風が少し強いので、そこに惑わされずに、いつもどおり自分のスイングができれば大丈夫だと思います。」
Q.新しいコースの印象はどうですか?
「少し狭いと感じるところがいくつかあるのと、林のようになっているところがあるので、行ってはいけないところがはっきりしている印象と、フェアウェイもグリーンまわりもバンカーが多いので、そこは気をつけていきたいです。あとは、フロリダならではの芝がグリーンまわりはきついなと思いました。」
Q.午前と午後で、芝の状態の変化はありますか?
「フェアフェイが比較的柔らかいのと、グリーンのスピード、芝目がより強くなると思うので、そこは気をつけたいです。」
Q.今週に向けて意気込みをお願いします。
「引き続き、先週の勢いをそのままいければいいなと思います。」