2021シーズン最終決戦に畑岡、笹生が挑む!「CMEグループ・ツアー選手権」大一番を控える二人に大会直前インタビュー

タグ: , , , 2021/11/18

 2011年からLPGA女子ゴルフツアーの最終戦となった本大会。直前の大会終了時点でCMEポイントランキング上位60位タイまでの選手が出場権を持つエリートフィールドで、優勝賞金はツアー最高額の150万ドル! コースはアメリカのフロリダ半島南部に位置し、グレッグ・ノーマンの設計によるティブロンGC。

日本勢からは出場するのは今季2勝のエース・畑岡奈紗と今年の全米女子オープンを制した笹生優花。良い形で2022シーズンへと繋げるためにも結果を残したいところ。最終戦の開幕を直前に控えた二人にインタビューを行なった。

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全米女子オープン優勝の笹生優花 優勝の要因に関しては・・・ https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yukasasou-new-heroine/

畑岡奈紗

Getty Images


Q.今年は2勝も挙げましたし、だんだん調子が良くなっていたシーズンだったように見えますが、振り返っていかがですか?
「今年は目標であった優勝ができましたが、年間を通してはあまり自分の本領を発揮できなかったかなと思っています」

Q.印象に残っていることはなんですか?
「やっぱりウォルマート(NWアーカンソー選手権)ではいろんな思い出がありますが、ホールインワンをできたのもすごく良かったと思いますし、東京オリンピックが無事にできたのもすごく嬉しかったです」

Q.成長した部分はどこですか?
「あまり違いを感じなかったんですが、プレー中に結構前向きにプレーできていた、というのはあるかなと思います」

Q.コースの印象はどうですか?
「ここのコースは4回目になりますが、いつもグリーンの芝目がフロリダ独特のバミューダだったりとか、風も結構吹いている印象のあるコースです。ですが、2018年には良いフィニッシュもできてますし、良いイメージも持っているので、(今シーズン)残り4日間頑張りたいなと思っています」

Q.本大会に向けて調整した部分はどこですか?
「先週はショットがすごく良かったんですが、それ以降がフェアウェイからのボギーというのがかなり多かったり、パッティングの距離感もなかなか合ってないところがあったので、そこら辺をメインに調整してきました」





Q.優勝賞金の使い道は考えていますか?
「いま家を借りているので家が欲しいです」

Q.今大会に向けて意気込みを教えてください。
「5年目のシーズンが今週で終わろうとしていますが、今年また最終戦に立つことができて少しほっとしている気持ちと、あと4日間しか今年の試合がないので、精一杯今週も頑張りたいと思います」

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