森保一監督のチーム作りをスペインメディアが称賛!世代交代への配慮も評価「モリヤスはベテランに敬意を払ってきた」
さらに、注目として伊東純也、守田英正、長友佑都の3選手を挙げている。
伊東については「現在では、その爆発的なスピードを知らない日本のサッカーファンはいない。モリヤス監督は、個人技に長けたウイングを就任初戦で起用し、その後も使い続けている。イトウはモリヤスの右腕だという声もあり、それはイトウの代表チームにおける重要性を反映している」と攻撃の中心的プレーヤーであると指摘。
また、守田には「決して派手な選手ではなく、むしろ、守備でも攻撃でも完璧なポジション感覚を持つハードワーカーである。こうした役割に特化した選手は、必ずしもパスが上手いとは限らないが、モリタは技術的な質だけでなく、パスの正確さでも際立っている」として特徴を記している。
さらに長友はベテランとしてのキャリアも評価しており「『批判されればされるほど強くなる」と公言するナガトモは、今年36歳になったが、最もエネルギッシュな選手であることに変わりはない。過去には調子が悪いと批判されたこともあったがいつも優れたパフォーマンスで立ち直る。これは15年前に初めて日本代表となった時から変わらない」と綴っている。
監督、選手の特徴を細かく伝えている今回のトピック。4年間の集大成となる本大会での日本の戦いには、世界各国からの視線が集まることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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