「初戦がドイツで良かった」苦戦必至の日本代表に大物OBが驚きの見解!強豪国相手にもチャンスありと断言した理由は?

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(C)Getty Images

 来月20日に開幕するサッカーワールドカップ・カタール大会。7度目の出場となる日本代表は、ドイツ、スペインという優勝経験国と同組となっており、これまで以上に厳しい戦いが予想されている。

 特に、11月23日のグループリーグ初戦の相手であるドイツは、2014年のブラジル大会優勝チームだ。勝ち点奪取を目指す日本代表にとって、極めて困難なシチュエーションであることは言うまでもない。

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 しかし、歴代の日本代表に名を連ねたOBからは、今回の組み分けや日程をポジティブに捉える声も聞こえている。

「今回、初戦がドイツで良かったと思ってる」

 苦戦が予想される今大会に向け、そう断言するのはジュビロ磐田やFC東京などで活躍した福西嵩史氏だ。

 自身のYouTubeチャンネル『【公式】福西崇史福ちゃんねる』の中で、カタール大会の日本代表の戦い方や、ワールドカップのエピソードなどについて語っており、10月16日公開の「【ドイツ代表との初戦】W杯の初戦やグループリーグで起こる波乱を考察していく!」では、ドイツとの対戦への心境を明かしている。

 福西氏は、自身の経験やこれまでの歴史を振り返りながら「よく言われているけど初戦が大事。みんながそう言うけど、2戦目、3戦目なんて初戦の戦い方で変わるよね」と、一戦目の重要性を説いた。

 その上で、強豪国であれば大会全体を通してチームを整えられるものの、日本はそれだけのポテンシャルは備えていないと指摘し「(最初から)一気に走り続けられれば一番いい」と主張している。

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