「初戦がドイツで良かった」苦戦必至の日本代表に大物ＯＢが驚きの見解！強豪国相手にもチャンスありと断言した理由は？
また、ドイツとの対戦については「ドイツでやっている選手が多いじゃないですか、今の日本代表は。ドイツの選手とも普段試合しているので、ドキドキすることもないだろうし（プレーも）知っている。その点はプラスであるはずだし、（日本にとっての）強味はめちゃくちゃある」として、ブンデスリーガ在籍の選手が多いことをストロングポイントに挙げた。
さらに「そういう経験もあるので相当なレベルで日本は戦えるんじゃないか」として強豪との一戦に自信を覗かせており、「３戦目で当たるより初戦の方が対策は練りやすい」と語っている。
また福西氏は、自らも出場し逆転負けを喫した２００６年ドイツ大会のオーストラリア戦を引き合いに出し「ずっと後悔しているし、取り返すことはできない。でもそういう経験をさせてもらったことで、熱を持って絶対初戦（が重要）だって今も言ってる」
どの国にとっても、独特の雰囲気を感じながら迎える本大会の初戦。その中で日本はサッカー大国ドイツを相手にどんなパフォーマンスを見せられるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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