原巨人のドラフト戦略を球界OBが絶賛!浅野だけでなく「2位の萩尾もいい選手」
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異例の9球団がドラフト1位を公言、しかも公言での重複なしとなった2022年のドラフト会議。巨人、阪神が指名した高校通算68本塁打の高松商高・浅野翔吾外野手は、競合の末、原辰徳監督が当たりくじを引き当てて、交渉権を獲得した。
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現役時代、横浜ベイスターズなどで活躍し、引退後も日本代表などでコーチを歴任してきた高木豊氏は、自身のYouTubeチャンネルで「非常にいい。浅野を引き当てたことが今年の目玉」と巨人のドラフトを賞賛。「原監督、今年一番嬉しかったんじゃないって思うくらい喜んでいる表情が印象的だった。岡田監督と原監督が(抽選に)出て行って。両監督とも右の強打者で、浅野を指名したんだよね。それくらい、浅野を獲れただけでも非常にいい」と評価した。
さらに、「2位の萩尾匡也(慶応大)も非常にいい選手。浅野も萩尾も外野手で、両方とも右投げ右打ち。浅野はスイッチに挑戦しているという情報を得ている。センスのある子だからすぐこなしてくる可能性もあるけど、どうだろうね。右であれだけ打てるんだから、左練習する分、右練習した方がいいなって気がするけど。ただ、両方打てるっていうのは武器になる。いいと思う」と、浅野のスイッチ挑戦を指摘しつつもエールを贈った。
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