歴史的盛り上がりに水を差された?日本シリーズ表彰選手に疑問の声が噴出

タグ: , , , , , 2022/10/31

 また、比嘉幹貴も5試合に投げて無失点で3ホールド。今シリーズ7試合で、オリックス先発投手が6回を投げきったことはなかった。早めの継投が中嶋監督の特徴であり、チームの強みであった。その強力ブルペン陣から選出ゼロというのは、納得のいかなかったファンは多かった様子。「これだから中継ぎを軽視する風潮が続く」「選考した方々の顔が見てみたい」といった声が並んだ。

 救援投手の日本シリーズMVPでは、直近の例では2017年のソフトバンク・サファテの例がある。登板3試合で1勝2セーブ。特に最後の第6戦で3イニング零封で胴上げ投手という離れ業のインパクトが強かった。

 昨年に続き熱戦が多く、史上2度目の第8戦まで予感させるほど盛り上がった日本シリーズ。表彰選手の選考過程が公開されたケースなど過去にはなく、日本プロ野球特有の密室体制そのものだが、「最後の表彰で水が差された」ともっぱらだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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