ドラフト”3連敗”は史上4度目の珍事 気になる「外れ・外れ・外れ1位」のプロ入り後は?

タグ: , , 2023/10/28

吉井監督は2、3度目の抽選に挑むも当たりは引けなかった(C)KentaHARADA/CoCoKARAnext

 プロ野球のドラフト会議が10月26日に行われ、ロッテがドラフト1位指名の抽選で史上4度目となる3連敗を喫した。

 最初にENEOSの度会隆外野手(横浜高)を指名するもDeNA、中日の3球団競合の末にDeNAの三浦大輔監督に交渉権を獲得された。「外れ1位」で指名した草加勝投手(亜細亜大)も中日との競合で引き当てられ、「外れの外れの1位」では細野晴希投手(東洋大)を日本ハムとの競合で外した。最終的に上田希由翔内野手(明大)を単独で指名し、12球団で最後に交渉権が確定した。

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 ドラフトで3連敗するのは2010年のオリックス、13年の日本ハム、17年のソフトバンクに続いて4度目。各球団が1位指名した選手はそれぞれオリックスが後藤駿太外野手(前橋商高)、日本ハムが渡辺諒内野手(東海大甲府高)、ソフトバンクが吉住晴斗投手(鶴岡東高)。

 オリックスは当時の指揮官だった岡田彰布監督(現阪神監督)が、日本ハムはのちに侍ジャパンの指揮官になる栗山英樹監督、ソフトバンクは工藤公康監督がくじを引いて3連敗。今回のロッテは最初の渡会の抽選で高坂俊介球団社長が挑んだが、惜しくも外してしまい、2度目、3度目は吉井理人監督が務めた。

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