38年ぶり日本一に王手 岡田阪神でいぶし銀の働きを示す「隠れキーマン」とは
糸原は第4戦でも佐藤輝明に代わり就いたサードの守備でも8回一死二、三塁のピンチにゴロを落ち着いてさばき、本塁に走った走者を刺した。今季は代打稼業となった1年だったが、ポストシーズンに入って大事な場面で存在感が光る。
チームが今季18年ぶりのリーグ優勝を果たした裏には、代打の糸原、原口文仁と勝負強いベテラン打者がしっかりベンチに控えていたことも大きな要因となった。
目指すは38年ぶりの日本一。球界を代表する右腕エース、山本由伸に阪神打線がどう挑むのか、いよいよクライマックスとなる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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