「まるで物語のような展開」WBCまで1年…前回大会での“夢の対決”が歴代ナンバー1の名場面と米メディアが太鼓判「オオタニはオオタニだ」
さらに、「ランディ・アロサレーナによる華麗なホームランキャッチ。ルイス・ウリアスとヨシダの3ラン応酬」と要所を振り返りながら、最終回の逆転劇を以下の様に回想している。
「オオタニが二塁打、ヨシダが四球でチャンスを広げる。苦しんでいたムラカミが土壇場で起死回生のサヨナラ打。日本が2009年以来となる決勝進出を果たした」
ランキングの1位には同大会決勝ラストシーン、大谷対マイク・トラウトの対戦が選ばれている。同メディアは「夢の対決。まるで物語のような展開。世界最高の2人が、WBC決勝の9回で初めて対決した」と綴っており、フルカウントからのシチュエーションを「オオタニが放ったのは、美しいスライダー。マイク・トラウトが空振り三振。試合終了」と記述。その上で、「オオタニはオオタニだ。日本が3度目のWBC制覇。2026年が待ちきれない」と続けた。
果たして1年後、各国スター選手によりどんな激闘が繰り広げられるのか。世界中の野球ファンもすでに、期待で胸を高鳴らせている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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