「ベストラインアップを何通りも作れる」史上最強のアメリカチームに日本が勝る部分とは
そんなアメリカチームに対し、こちらも過去最強とも称される侍ジャパンはどのように立ち向かうべきなのか。
かつて自身も日の丸を背負い、同じ舞台で戦った井端氏はこのように語る。
「前回大会もそうでしたが、そんなに打ち合いはイメージしていない。1点を争うような試合になると思います。そうなると、ランナーが出た時の1つの盗塁であったり、バッターでいうと、なんとか次へつなげていくバッティングをするといったスモールベースボールを展開していくことですかね。そこが日本の強みであり、アメリカに勝る部分かなと思います」
互いに過去最強のベストメンバーで臨む今大会。日本とアメリカが対戦するのは共に順当に勝ち上がればアメリカ・マイアミで行われる準決勝の舞台が最短となる。是非とも最高峰の戦いを見たいところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【日本ハム】早くも来季への布石? ヒルマン元監督の存在が注目集める「理由」
【関連記事】巨人・オコエ瑠偉 沖縄切符もぎとった裏に「陰のアドバイザー」の存在
【関連記事】「あのままでは1軍では厳しい」 阪神即戦力ルーキーに球界OBが突きつけた「課題」とは
1 2