「ユウキとリアムに感謝したい」不完全燃焼の最終戦もメキース代表は謝意を表明「ダニエルの足跡も忘れるわけにはいかない」
また、同サイトではRBのローラン・メキース代表のコメントも掲載。リタイヤに終わったリアム・ローソンの結果も踏まえ今回のレースを、「満足のいく最終戦ではなかった」と評価。だがその一方で、「今年の成長が著しかったユウキとリアムに、感謝の意を表したいと思う。また、今年初めにダニエル(リカルド)が私たち全員に残したかけがえのない足跡も忘れるわけにはいかない」として、シーズンを戦った3人のドライバーへの想いも述べている。
RBは全24戦で46ポイントを獲得し、コンストラクターズランキング8位でシーズンを終えた。過酷なシーズンが幕を閉じたばかりだが、ドライバー人事でもレッドブル昇格をめぐり様々な噂が囁かれている。オフシーズンも角田、ローソンの両ドライバーには引き続き、大きな注目が集まることになるだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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