今永昇太か、スキーンズか はやくも白熱するMLB”新人王論争”  米メディアが注目「プロ経験をどう評価するか」

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 そして一方で、トピックでは今永への評価について、「イマナガは30歳で、MLBの新人ながら日本最高レベルの日本プロ野球リーグで8シーズンのプロ経験を持っている」と日本での実績に言及。その上で、「カブスでは、69イニングを投げ、6勝1敗、防御率1.96、WHIP1.03を記録している。彼は7本塁打を含む60安打で21失点 (自責点15) を許している」とここまでのスタッツを並べた。

 今後、両者のシーズンを通しての活躍を見据え、同メディアは「(新人王を決める)投票者が、プロとしてより本格的な新人であるスキーンズに対して、イマナガの成績とプロ経験の組み合わせをどう評価するかは興味深いところだ」と論じている。

 スキーンズ、今永ともにシーズン序盤で存分に実力を示してきたことは言うまでもない。長いシーズンの戦いの中、今後もファンの関心を惹きつける活躍を期待したい。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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