3季連続最下位からの脱出なるか 井上中日の"PBキャンプ" 埋めるべき「3つの穴」とは
最後には守備の安定感も鍵を握りそうだ。内野の要とされる二遊間は誰に託すのか。昨年開幕直後に二塁手として存在感を示した田中幹也は年間通してのパフォーマンスに課題がある中で、村松開人、福永裕基、辻本倫太郎、龍空らの内野陣をどう組みたてていくのかも注目となる。
2軍監督の経験も長く、選手のモチベーションをうまく高めていく井上監督の手腕にも期待が高まる。
昨年、春先には単独首位に立ち、名古屋の街も沸き立った。新監督がどのような形で新風を吹き込んでいくか、春季キャンプの内容も話題を集めそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】阿部巨人の"眼力"キャンプ 日本一奪回への鍵 浮上する「注目ポジション」「キーマン」とは
【関連記事】「将来的なことを考えると石川かな」 井上中日で注目の開幕予想オーダー 球界OBが着目した「ホットコーナー争い」
【関連記事】ヤンキース、佐々木朗希を獲得なら「ボーナスプールの大半を使い果たしていた」 NY紙は“未来”の「5ツールプレーヤー」に期待
1 2






