「舞台は変われど…」不振の角田裕毅、ローソンに待つ過酷な道のり「RB21というマシンは『才能』だけでは足りない」

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フェルスタッペン以外にRB21を乗りこなせるドライバーはいるのだろうか(C)Getty Images

 今シーズン序盤、レッドブルは異例とも言えるドライバー交代を行い大きな注目を集めた。そして“当事者”である2人の再スタートも今なお、人々の関心が向けられている。角田裕毅は3戦目よりレッドブルのステアリングを握るも低調な結果が続いており、レーシングブルズに復帰となったリアム・ローソンもほとんどのレースで下位に沈んでいる。

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 ここまでの内容を見る限り、レッドブルが下したドライバー交代という判断が奏功したとは言い難い。また、カナダGP以降でも、両チームをめぐってのさらなるラインナップ変更が行われたとしても不思議ではないだろう。

 その中で今季、初めてレッドブルのシートに座った両者が、厳しい戦いを強いられているという事実は揺らぐことは無い。そして海外メディアでは、2人のドライバーの「再起」が今後も過酷な道のりになるとの見解も伝えられている。

 米国スポーツサイト『Total Apex Sports』では、角田とローソンに対し、「舞台は変われど、試練は続いている」と現状を評している。

 また、チーム変更以後でのそれぞれのパフォーマンスを振り返りながら、「ツノダとローソンにとって、そのプレッシャーは今、極限まで高まっている」などと指摘。加えて、マックス・フェルスタッペンが今後、ペナルティポイント累積により出場停止となった場合、ローソンも再びレッドブルをドライブする可能性もあると見込みながらも、「RB21というマシンは、『才能』だけでは足りず、精密さ、適応力、そして鋼のような神経、その全てをドライバーに要求する」と訴えている。

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