「欧州に戻ってレースをするのが楽しみ」角田裕毅、イモラの週末に飛躍の期待 伊メディアはかつてのホームGPが「自信を取り戻す助けに」
かつてのホームで浮上のキッカケを掴めるか(C)Getty Images
F1第7戦エミリア・ロマーニャGPを前に、レッドブルの角田裕毅が語った意気込みが海外メディアにより伝えられている。
英メディア『F1PITPASS』が現地時間5月15日に配信した、レッドブルのエミリア・ロマーニャGPプレビュー記事の中には、欧州ラウンド初戦への角田の意欲的な言葉が並んだ。
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「今週はヨーロッパに戻ってレースをするのを楽しみにしています。イタリアは長い間僕のホームとして過ごしてきた場所なので、シーズン中のこのクレイジーなスケジュールの中で、ここで過ごせる時間をとても大切に感じています。今週はみんなが美味しいピザやパスタを楽しんで、それがチームと僕に良い結果をもたらすエネルギーになればいいなと思っています」
そして、レッドブルのマシンに対しても、ポジティブな想いが発せられている。
「マイアミの後、クルマをより良い状態にするためにやるべきことがあるのは分かっていました。競争力を持つにはもっとバランスの取れたマシンが必要で、僕自身がもっと上の順位を狙っていくことがどれだけ重要かも理解しています。イモラにはいくつかアップデートを投入する予定なので、ポジティブな改善が見られるはずです」
さらに角田は、「全体的にクルマには自信を持てていて、シーズン初期のこの段階でそれを感じられているのは良い兆しだと思っています」と述べている他、「自分が何をすべきかも分かっています。それに今週末はチームにとって400戦目の特別なレースにもなるので、みんなにとっても特別な週末になりますし、僕自身もとても楽しみにしています」とレッドブル5戦目のレースを見通している。






